フランスで最もヴァラエティに富んだワインを堪能出来る地──ローヌ地方 コート=ロティの帝王 ギガル社 E.GUIGAL

戦後の設立ながらローヌを語るに欠かせない存在、それがギガル社

初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは1946年。その後、現在のオーナーであるマルセルの代になり、同社の名声のもととなる区画の数々をコート=ロティに取得。1980年代半ばにはかつてエティエンヌが働いていたヴィダル・フルーリィ社を傘下に収め2000年以降、サン=ジョセフを代表するドメーヌ、ジャン=ルイ・グリッパや、ローヌ北部に畑を所有するドメーヌ・ド・ボンズリーヌの経営に参画。現在、総面積45ヘクタールにおよぶ一大ドメーヌとなっている。

ムーリーヌをはじめとするコート=ロティのクリュに加えコンドリュー、エルミタージュ、サン=ジョセフなどに続々と最上の区画を取得し超弩級のワインを発表しているギガル社だが、これらドメーヌもののプレスティージュの高いワインは、当然、数が限られている。

実は同社の信頼はACローヌのクラスにある。

生産者の多くはACローヌをはじめとする日常用のワインたちで、その常に安定した酒質の、期待を裏切らないこれらの赤、白こそがギガル社の広く信頼を勝ち得ているもととなっているのである。

2005年には現在の本拠である、12世紀の砦として築かれたシャトーダンピュイを購入し膨大な数に達する樽も自社で製造するなど、クオリティを保つための努力には並々ならぬものが窺える。

また、マルセルの息子フィリップも後継者としてワインづくりの腕を上げこれからも期待十分なギガル社である。

戦後の設立ながらローヌを語るに欠かせない存在、それがギガル社

フランスで最もヴァラエティに富んだワインを堪能出来る地
―ローヌ地方

ローヌ地方

ローヌ地方はワイン大国フランスにあってその歴史においては一、二を争う地であり、また同時に美食の地としても名高い。

リヨンの手前でソーヌ河と合わさり、地中海へと注ぐローヌ河。その流域がローヌ・ワインの故郷だが全体は大きく北部と南部に分けられ、地形や用いられるぶどう品種には差異が見られる。

北部の代表的な産地としてはコート=ロティ、コンドリューサン=ジョセフ、エルミタージュ、コルナス等が挙げられるが南に較べると概して小さくまた畑は急峻な斜面につくられている。栽培されているぶどうは赤用にシラー種、白にはヴィオニエマルサンヌ、ルーサンヌ種がほとんどを占めている。

南部での有名産地はシャトーヌフ=デュ=パプ、ダヴェル、ジゴンダスそれに広大なACコート・デュ・ローヌ等々、畑は平野もしくは台地に広がっていてその広さは北部の30倍以上もある。ぶどうの品種も非常に多く、赤ではグルナッシュ、サンソー、ムールヴェドル、カリニャン、シラー種白にはルーサンヌ、マルサンヌ、ヴィオニエ種のほかにグルナッシュ・ブラン、ブールブラン、ユニ・ブラン種等。

ローヌ・ワインというと、わが国ではボルドー、ブルゴーニュの陰に隠れてまだまだ一般的な知名度は高くはないがそのカリテ・プリな酒質には目を見張るものがあり、殊にギガル社が得意とするコート=ロティをはじめとする北部ローヌの極上ワインは、欧米ではボルドー、ブルゴーニュのグラン・ヴァンと同様なステイタスをもって迎えられているのである。

フランスで最もヴァラエティに富んだワインを堪能出来る地
―ローヌ地方

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店長のひとりごと

店長の森です。グレートヴィンテージ2009ブルゴーニュ3本お買い得セットを購入し、飲みくらべしました!どれもフレッシュでおいしいです。もう2〜3年寝かせれば理想的かな。でもこの3本で5,250円は、自分でも安すぎると思います♪

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