通常、芋焼酎には米麹が使用されますが、一刻者では芋から造られた芋麹を使用。全てが芋から出来た、香り高い焼酎なのです。
これまで芋原料100%の焼酎製造には、大きな問題がありました。それは従来の製造法で作られる芋麹の麹力価。芋麹は米麹と比べてデンプンの分解力などが低く、焼酎の香りが単調になったり、時には酸臭がついた製品ができてしまいがちだったのです。
一刻者は、長年の研究によりこの問題を克服した良質な芋麹を開発。
芋由来のテルペンという物質の出す豊かな香りを引き出した、甘くスッキリとした飲み心地の焼酎を生みだすことに成功しました。
- 長期貯蔵原酒は、3年もの期間貯蔵されじっくりと時間をかけて熟成されています。これにより、芋焼酎の力強さはそのままにアルコールの角が取れ、口当たり良くまろやかな味わいに生まれ変わるのです。
- 通常焼酎は、蒸留後に水を加えてアルコール度を調整します。しかし長期貯蔵原酒一刻者は、この蒸留後一滴の水も加えずに、製品となるのです。原酒の称号に相応しい、一刻者本来の味わいが生きています。
- 浅葱色、陶器のボトルが長期貯蔵原酒一刻者の象徴。
一刻者のこだわり、手にしっくりと優しい焼き物の風合い。
何よりも、高級感あるたたずまいは大切な方へのギフトにも最適です。
販売価格 5,610円(税込) 5,100円(本体)
お父様のお誕生日などにぴったりの専用ラッピングをご用意しています。
販売価格 5,610円(税込) 5,100円(本体)
こだわりの飲み方
「一刻者」の持つ、純粋な芋だけのほんのり甘く上品な香りと、芋本来の旨さをそのまま味わうことのできる飲み方です。まず、ロックでお試しいただくことをおすすめします。
作り方
ロックグラスに大きめの氷を入れ、「一刻者」をそっと注ぎます。
芋100%の「一刻者」ならではの、芋本来の甘い香りが愉しめるお湯割り。寒い季節には身も心も暖まる定番の飲み方です。
作り方
まず酒器にお湯を入れます。焼酎をゆっくりと注ぎます。そうすることで「一刻者」とお湯がうまくなじみます。お湯と「一刻者」の比率は「6:4」のロクヨンがおすすめです。
※お湯の温度は70〜80度がおすすめです。
「一刻者」の持つ、華やかな香りが広がり、さわやかな爽快感が味わえます。味わい深くすっきりするので、あらゆる食事に相性がよい飲み方です。
作り方
グラスにたっぷり氷を入れて、「一刻者」を注ぎます。「一刻者」と氷が馴染むようにしっかりとステアします。炭酸は飛ばないよう、グラスの縁に沿ってゆっくりと注ぎ、マドラーで軽く1回ステアして出来上がりです。
「一刻者」の甘い香りをほんのり残しつつ、ソーダの爽快感が楽しめます。ソーダと「一刻者」の比率は2:1がおすすめです。
「一刻者」の個性である芋100%の旨さを引き立たせながら、すっきりとまとまりの良い味わいが愉しめます。初めての方にもおすすめできる飲み方です。
作り方
グラスにたっぷりの氷を入れて、「一刻者」を注ぎます。
グラスが冷え「一刻者」とグラスが馴染むように、しっかりとステアします。ゆっくりと水を注いだら3回程度ステアして出来上がりです。水と「一刻者」の比率は「6:4」、水は軟水がおすすめです。
前割りとは、前もって水で割っておいて、一晩寝かせて置くことをいいます。一晩(以上)寝かせることによって焼酎と水がよく馴染み、よりまろやかな味になります。
作り方
「一刻者」とミネラルウォーター(軟水)をお好みの割合で、フタのできる容器に入れたあと、冷蔵庫でひと晩寝かせ、「一刻者」と水とをよく馴染ませます。冷蔵庫でよく冷やしたグラスに注ぎ、お召し上がりください。九州地方のもっともポピュラーな割合は、焼酎6:水4です。